2022/07/24
包茎手術に興味はあるけれどメスを使う手術となるので不安があり、なかなか施術に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。実は仮性包茎であれば切らない術式で、包茎を改善する方法もあります。切らない包茎手術をチェックしてみましょう。切らない包茎手術は大きく糸や接着剤を使うもの、亀頭部分にヒアルロン酸を注入するものの2種類があります。
糸や接着剤を使用する術式は余っている包皮を、男性器の根元に集めて固定することで包茎を解消します。糸で固定する術式は小さい穴を開ける必要がありますが、とても小さい穴なので傷跡が目立つ心配はありません。接着剤で固定する場合はそもそも、穴自体をあけないので傷つくこともなく患者さんへの負担は少ないです。包皮を切ったり縫合するといった手術も無しなので、施術当日から性行為も行うことができます。
亀頭部分にヒアルロン酸を注入する術式は、亀頭を大きくし包皮が亀頭に被らない、亀頭に戻らないようにするというものです。ヒアルロン酸を注入するだけなので、施術時間は約5分ほどと短いです。ただ、どちらの術式にも注意したいポイントがあります。糸と接着剤を使う方法は仕上がりが不自然だったり、元の状態に戻りやすいと言われています。
ヒアルロン酸注入は亀頭の形がいびつになる、最悪亀頭が壊死してしまうリスクもあるようです。メスを使わないというのは大きなメリットではあるものの、このようなリスクもあることを踏まえた上で施術を受けるかどうかを決める必要があります。