【フィリピン 26日】 副大統領候補としての自信を示すトリラン氏

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アントニオ・トリラン上院議員は、2016年の大統領選挙において、副大統領として出馬したい意向を明らかにした。パサイ市の会合にてトリラン氏は、「副大統領候補として出馬することを100%決めた。私はこれまでの腐敗した政治に固執していない。国民がクリーンな政治を強く望むなら、私は副大統領として、その責務を全うしたい」と語った。トリラン氏は、国民党の推薦枠なしでの立候補となる予定だが、同氏にはマグダロパーティーという草の根レベルの応援団体があり、選挙運動には大いに役立てられると思われる。ただし、貧困緩和や腐敗防止を掲げるトリラン氏だが、自由党から候補にあがるグレース・ポー上院議員や、ダバオ市長のデュテルテ氏、地方政府のロハス氏など強敵は多いので、苦戦は必至だ。よって副大統領候補としての出馬を固めながら、もし見送りとなった場合でも、国民党の一員として、政治改革を進めていきたいという。6月現在の世論調査でのトリラン氏の支持率は、1200の回答の中で7%であり、今後の展開なしでは厳しい戦いとなる。

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