【フィリピン 25日】 中国による漁業の妨害は人権侵害

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24日、フィリピン人の漁師38名は、中国が独断的に支配する西フィリピン海のスカボロー礁周辺の海域での漁業妨害について、悪質な人権侵害であるとして、困窮する状況に陥っており、国連人権高等弁務官事務所に嘆願書を提出した。フィリピン・ルソン島西岸の漁村の住民は長年、西フィリピン海のスカボロー礁(パナタグ礁)で漁業を生業としてきた。しかし、昨年4月から中国との対立が激しくなり、フィリピン海軍が中国漁船の検査を始め、中国側も監視船を出してフィリピンの漁船をこの海域から排除し、現在も監視活動が続けられている。スカボロー礁はフィリピンの排他的経済水域内にあるが、中国はこうした認識をまったく無視している状況だ。

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