【フィリピン 25日】 ゴミ問題がタウィタウィ地方の伝統を脅かす

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バドボンガオ山は、タウィタウィ地方の人々にとって神聖な山であり、この山を登ることで願いが叶うとされている。しかし、このご利益を期待して訪れる巡礼者たちによるゴミ廃棄の問題で、地方政府は現在対策に頭を抱えている。主な登山者は、新たに生まれた子供の健康と幸福を願う親やイスラム教信者、そして健康志向のトレイル愛好家たちであるという。登山道にはゴミ箱やゴミ袋なども設置されているが、こうした努力も及ばず、ゴミは増えているという。中には願い事を叶えたいがために、ゴミを木の枝に結びつけているケースも少なくなく、動植物にも影響が出ており、地方政府は重要な問題として、現在対策を考慮している。いずれにせよ、登山者のマナーが一番の課題であることに間違いない。

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