【フィリピン 17日】 リザル公園近くの高層マンション建設差し止め

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フィリピンの最高裁判所は16日、マニラのリザル公園近くに建設予定の49階建ての分譲マンション、トーレ・デ・マニラの建設差し止めを言い渡した。これは、不動産開発業者DMCIホームズ社に対する嘆願書が最高裁判所に申請されて6ヵ月後のことであり、本件の口頭弁論は、6月30日に午後2時に設定された。請願者は、トーレ・デ・マニラの建設が完了すれば、フィリピンのランドマーク的存在のルネタ公園のリザル記念碑の眺めが大幅に損なわれるというもので、この記念碑は我が国の民族と国のアイデンティティを象徴するので、記念碑の重要性は最優先されなければならないとしている。そしてトーレ・デ・マニラの建設が文化財の維持と保護を定める共和国法4846や2009年に制定された国の文化的な遺産を守る法をにも抵触すると主張している。さらにマニラ地区制条例にも違反する申し立て、最高裁判所は結果差し止めを受理した。

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