【フィリピン 16日】 南沙諸島の領海問題で口頭弁論近づく

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フィリピンは、中国が一方的に進めている西フィリピン海(南シナ海)の南沙諸島の岩礁埋め立てについて、すでに国連海洋法条約(UNCLOS)に基づき中国を国際仲裁裁判所に提訴している。これとは別に東南アジア諸国連合(ASEAN)対中国という形での解決も期待できないわけではないが、国際司法機関での裁判による決着を目指している。その裁判の口頭弁論が来月国際仲裁裁判所にて開かれる模様だ。しかし、中国は2国間交渉でのみ解決されるべきとの立場を崩しておらず、反発は避けられないと思われる。中国外務省は、この岩礁が近いうちに埋め立て作業を完了するとも発表しており、関連施設の建設も進める模様。あくまで主権の範囲内で工事を進めているという立場を固持している。

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