【台湾 12日】 高雄で報告されたデング熱

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11日、高雄の同じ場所で3件の高熱患者の症例が地方保健当局によって発見され、デング熱として確認された。
発症の3件は、1人が84歳の居住者、および2人がホームの職員でありナンジイ退役軍人養護施設で発見されたもの。ただし厚生省職員は、すべての3つのケースは特有であると考えられると語っている。3人の発病者は5月27日から6月5日の間に病気の兆候が始まっている。この施設にて、高雄市の厚生省職員は6月4日から6日まで、施設家屋の衛生検査を行い、約100匹の蚊の成虫を発見し、これがデング熱ウイルスの媒体となっていると政府衛生局は確認している。同職員は、6日に蚊を駆除するために屋内で殺虫剤を散布し、12日にもう一度散布するという。また、この施設の衛生状態が非常に悪いことで、汚染された場所を蚊が好むことから、設備の清掃を早急に行うよう指示した。蚊が媒介するデング熱は熱帯病で、兆候は熱、頭痛、筋肉、および関節痛を発症し、生命に危険を及ぼす場合もある。今回の3件のデング熱の発病例は台湾で今年120例目となる。

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