【フィリピン 9日】 感染隔離対象だった韓国人夫婦がフィリピンに

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MERSコロナウィルスで揺れる韓国では、感染者が新たに8人増え、68歳の女性が死亡し、感染者の合計は95人、死者は7人となり、隔離対象者は2500人を超えているが、先日WHO(世界保健機関)が韓国政府と共同で調査を始めている。そんな中、感染者に接触して自宅隔離の対象となっていた韓国人の医師夫婦が6、7の両日にフィリピンを訪れていたことが分かった。政府はこの夫婦の具体的な訪問先を調べて、接触した人物を洗い出す作業に入っているという。調べによると、韓国の医療機関は夫の医師に対して、フィリピンへ渡航する前日には自宅隔離を求めていたが、この医師は感染者の症状の特徴はないととして隔離を断ったという。また、この妻も夫と同様に隔離を拒否しているが、妻である医師の診療所を訪れた女性が高熱となり、のちに政府の医療機関からMERS感染の陽性と診断されているだけに、感染の症状がないというだけで、問題がないとは言いがたい。現在フィリピンの検疫局はマニラ空港に熱感知機を設置して、渡航者の状態を検査することを決めた。そしてウイルスの感染が拡大している国・地域への渡航は出来るだけ避けるよう呼び掛け、海外からの渡航者には、何かしら体調がおかしいと思ったら保健スタッフに届け出るよう呼びかけている

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