【台湾 5日】 台湾でのMERSへの対応は

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感染者が41人、死亡者が5人と、毎日のようにMERSコロナウィルスの被害者が続出し、感染の拡大に歯止めが利かない韓国の状況を受け、台湾の衛生福利部は、MERSコロナウイルスの感染症に対応する病院として桃園市の同部桃園医院新屋分院を指定し、MERS感染者を迎えた場合の対応法の講習会を行った。この講習会では、MERS感染者に接触したと思われる人が台湾に入国した場合、その人物が帰宅してから発熱し、病院等へ連絡してきた場合を想定し、どのような対処を取ることが最善となるかを指導したもの。該当者らしき患者を扱った医療機関は、直ちに衛生福利部の北部指揮官へ連絡を取り、患者を指定の病院へ送るよう指導している。過去にも感染病の経験があることから、感染病防止医療ネットワークを設けている台湾では、全国を6つのエリアに分け、各エリアごとに今回のMERSのような新型ウイルスに対応できる医療機関を設置している。これにより、もし台湾内で感染者が現れた場合は、すぐに治療体制が取れるようにし、感染者や死亡者がひとりも出ないよう期待される。

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