【台湾 5日】 長期医療保険は2018年に始まるのか

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長期医療保険プログラムは、2018年に着手されるよう準備が進んでおり、保険該当者は約82万人になると予想されると、4日、台湾政府閣僚が発表した。内閣に提出された介護保険制度の請求書は通過し、現在最終承認のために立法院に提出されるところだ。この申請のよれば、保険料率は、3年毎に再計算され、2018年にスタートした場合、それからの3年間は1.19パーセントになるという。また雇主は被雇用者の保険掛金の40パーセントを負担し、保険に入っている被雇用者が30パーセントに負うことになる。そして政府は残る30パーセントを持つことになるという。閣僚の発表によれば、1カ月あたり3万NTドル(971USドル)の収入がある人の場合、長期医療保険の掛金は1カ月あたり108NTドル(3.5USドル)支払う必要があり、5万NTドルの収入なら、同じく180NTドル(5.8USドル)となる。この保険では、1カ月あたり15~93時間の治療や介護に対し保険が適用され、適合する障害は4段階に別れている。もっとも重い症状で介護が必要な場合は、1カ月あたり2万1300NTドル(約690USドル)相当の治療や介護が受けられることになるという。この保険プログラム実施にかかる政府の負担額は年間の総額で1100億NTドル(35.6億USドル)かかると試算される。馬英九総統は、内閣が保険プログラムに部分的に資金を供給するためにタバコ製品価格の引き上げを計画していて、これによって申請案が立法院の承認を得ることが出来ればと望んでいる。

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