【フィリピン 2日】 首都圏の工場などを調査指導

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フィリピン首都圏であるバレンスエラ市で5月13日に発生したサンダル工場で、工場2棟を全焼し、72人が死亡した大規模火災という大惨事を受けて、アキノ大統領は1日、首都圏内の工場や事業所など約30万件の建造物について、消防庁と労働雇用省に安全面調査を指示したと発表した。関係省庁は、労働安全基準を順守しているか確認し、火災など今回のような被害を未然に防ぐよう徹底指導していくという。すでにバレンズエラ市ではこの調査の中で違反も摘発されており、業務停止命令も発令が報告されている。製造部門に大きな影響を出さないよう努めがらの調査だけに、終了までには数ヶ月かかる模様だが、ケンテックス(サンダル工場)のような惨事が二度と発生しないよう、適切で厳格な指導が望まれる。

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