【台湾 1日】 メトロ松山線の振動が中山堂に影響?

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2006年から工事が行われていた台北メトロ(MRT)松山線は西門を起点に北門、中山、松江南京、南京東路、台北アリーナ、南京三民、松山を結ぶ新線で、2014年11月に開通した。これまでに開通している新店線と直通運転が行われ、板南線、淡水線、新蘆線、文湖線と乗り換えができるほか、現在建設中のMRT空港線台北駅や台湾鉄道の松山駅とも連絡が可能になり市民の便利な足となっているが、この台北メトロ松山線の沿線にある建物で、電車の走行によって振動が発生し、日本統治時代に建設された古跡・中山堂(旧台北市公会堂)でも揺れが続いており、現在台北市政府捷運工程局が早急に調査を行うよう進めている。中山堂は築後75年以上になる重厚な建築物で、館内には蒋介石総統がよく利用したレストランなどがあり、この建物の上階のテラスからは、眼下の広場の聴衆に向かって、蒋介石総統や宋美齢夫人が挨拶に手を振ったという。捷運局では今後、調査の結果を見て判断し、必要であれば改善策を講じるという。

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