【台湾 20日】 台湾市長とファーグローリー社の論争

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20日、台北市長コウウェンジェとファーグローリーグループとの論争は、台北ドームの建設作業を二日間も中止させるまでにエスカレートした。市長が昨年12月に就任した時から、市長と台北ドームスタジアム・プロジェクトの開発者は論争が加熱。それは大手スポンサーが必要な著作権使用料を払うことができなくなったことで、予算削減によりドーム・プロジェクトの安全性が保てなくなるという告発が原因だった。
対立は、19日夕方に市役所にて会談が設定されたが両社の意見は合わず、物別れに終わり、20日に発展した。市長は現在法的処置をとる準備があるといい、またファーグローリーグループも中傷されたとして訴訟も考えているという。両社は第三者機関による安全検査を受けるということでは合意したものの、しかし市長はファーグローリーグループが提案した安全改善計画の内容がわずか1ページの内容だったことを不満とし、同社の態度が横柄であったことを指摘した。また会談に応じたファーグローリーグループの会長から酒臭い匂いも感じたとして不快感をあらわにした。ファーグローリーグループは改善内容の不備を否定し、計画は357ページに及ぶものだと主張したが、両者の溝は狭まってはいない。

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