【台湾 14日】 経済情勢担当大臣、マイノング貯水池の対策に打つ手なし

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

今年の水不足問題についての議論がなされているにも関わらず、ヤンウェイフウ経済情勢担当大臣は、マイノング貯水池の対策プロジェクトがこれまで効果をまったく上げていないと語った。南台湾において、現在の段階で最優先すべきは、ガオピングレートレイクのプロジェクトを解決することであるとも述べた。
台湾立法院の経済委員会は、これに対し「水の条例」と「給水条例」に関するいくつかの項目を作成。高雄での水不足の対策を考え、国は市の南側居住者がマイノング貯水池の建設に同意するかどうかに基づく投票を行なうという。経済情勢担当大臣は、投票結果はあくまで参考となるだけであると強調し、結果にかかわらず、対策としてはマイノング貯水池しかないとした。ただ、南台湾の水不足の厳しさから、環境保護団体は、現在高雄とピンタン地域での水の供給を潤滑にするためにガオピングレートレイクのプロジェクトを進めること高く評価している。
大臣によると、国は来週1週間あたり5日間だけ給水制限を行うとし、15日からまた議論を再開するという。
現在がオピンウェア川からの水位は1秒あたり11.5立方メートルで、1秒あたり8.1立方メートルの最低水準より高いものの、水不足の解消にはほど遠く、大規模な貯水システムがこの地域にないので、まずは高雄に大量の降水があることを期待するしかないという。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存