【フィリピン 11日】 3月のHIVケースが600件を記録

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フィリピン衛生局は10日、病気の蔓延を制御するための努力にもかかわらず、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の感染がこの3月期に600件以上見つかったと発表した。厚生省職員は、HIVの初めての症例が1984年に報告されて以来、月間に667件の発見はこれまで記録された中で最も高いと述べている。これは、昨年同じ期間に記録された498件とと比べても34パーセント増加となる。厚生省職員は、この感染者の中で24人がエイズの末期患者であると報告し、さらに18人は既に亡くなっている。今年に入って1月から3月までの感染者数は1,849人に達し、49人が死亡している。1984年以来、衛生局は国内で合計2万4376件のHIV患者を記録。そして、エイズに関連する事件は2,177件、エイズによる死者は1,167人に達しているという。
3月に発見された感染者数667件のうち、性的行為によって感染した男性630件が報告されている。さらに630件のうち、53%に当たる333件が同性愛者、201件が両性愛者、96件が異性との接触によると思われる。37人の女性感染者の場合、34人が薬物による感染で3人が母子感染であるという。

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