【フィリピン 5日】 国立がん研究所が提案

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国立がん研究所の発表によると、がんはフィリピン国民の死因の第3位であることされ、これを受けて国会では、国立のがん医療、研究、開発局の新設増設を通じて組織的かつ持続的ながん制御プログラムを提案している。発表では、フィリピン人10万人に対し189人ががんに冒され、そして103人が亡くなっているという。これは1時間に4人が亡くなっていることになり、そのうち5人に1人は75歳未満だという。また、乳がんの発生率が高まっており、フィリピン人女性100人のうち3人が発ガンし、ひとりが亡くなっているという。2010年のがんの症例約8万件のうち、乳がんは16%を占めた。その他発ガンの部位として多いのは、肺/喉頭、肝臓および結腸/直腸/胃などであり、これらは早期発見例も多く、治療可能なので、検診等の徹底が期待される。また、肺がん防止のための禁煙キャンペーンや、喉頭、肝臓のがんのB型肝炎ウイルスに対するワクチン接種、子宮頸部のがん、および結腸/直腸/胃の癌のための健康的な食事やセックスの斡旋なども求められている。

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