【台湾 7日】 台湾は、太平島の主権を主張

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台湾の馬英九総統は、中華民国政府は、南シナ海での太平島領有権及び国際法の下で国が保持しているすべての権利を断固として守ると発表した。太平島は、南沙諸島(スプラトリー諸島)の北部に位置する諸島最大の島。別称は黄山馬礁。現在は台湾が実効支配し、行政区画は高雄市旗津区中興里に帰属する。中華民国にとっては、この島はシーレーン防衛の要衝にあたり、警備のため軍人と警察官が常駐している。他の島と同じように台湾、中国、ベトナム、フィリピンが領有権を主張している。馬英九総統は、カイロ宣言、ポツダム宣言のような国際文書を引用して、中華民国政府は1945年の第二次世界大戦の終了後に南シナ海の島々主権を回復していると述べた。それ以来、中華民国政府は太平島を含む地域の島々でインフラを構築している。開発が始まって十年後、島には滑走路、病院、通信所などのインフラ設備ができ、現在では太陽光エネルギーシステムも有しているという。馬英九総統によると、将来的には、台湾政府が人道支援、南沙諸島の環境保護と科学研究の拠点にするために、平和の目的で太平島の開発を継続するとし、国際法によって、島の定義に準拠していることを強調した。そしてこれを否定する他の国によるいかなる試みも、太平島のステータスを弱体化させるものではないとした。

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