【フィリピン 7日】 ハーグ仲裁でのフィリピン対中国

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

中国の主張はまさに、『地球は1兆回回転した。これは揺るぎない事実であり、変えることは出来ない』という故事と同じだと、最高裁判所上級裁判官は語る。フィリピンは、中国の強硬な領海侵犯による危機に瀕して、国連担保法廷にて、7日、陳述した。フィリピンは中国の強硬姿勢を粉砕する必要があるが、中国はハーグ、オランダでの仲裁廷では、係争水域を裁く権利はないと主張している。フィリピンは中国の主張を暴くために13日まで抗議する模様。もし最高裁が係争水域の管轄権を定めることになれば、フィリピンにとっては大きな勝利となる。ただし、ここでの問題は、フィリピンが南シナ海(西フィリピン海)での排他的経済水域の80%を維持するか、または中国の主張が通るかであり、中国が勝てば、フィリピンは年間の漁業による水揚げ量の80%を失うことになる。フィリピンは、自らの主張が通ることを確信してはいるが、結果次第では漁業が大打撃を受けることになる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存