中国支配の岩礁周辺飛行=対地攻撃機がけん制-米軍

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 【ワシントン時事】フィリピン・ルソン島中部のクラーク空軍基地に一時配備中の米空軍の対地攻撃機A10などが先週、中国の実効支配下にある南シナ海・中沙諸島のスカボロー礁周辺を飛行していたことが27日分かった。空軍はフィリピンに配備されたA10の任務として「航行の自由の擁護」を挙げており、南シナ海で領有権の主張を強める中国をけん制する意図があったとみられる。
 空軍の発表によれば、4機のA10と2機の救難ヘリコプターHH60が19日、同礁周辺を飛んだ。ウォール・ストリート・ジャーナル紙はこれに関し、米軍が19、21の両日を含め計3回、同礁付近で哨戒飛行を行ったと伝えた。中国が領空だと主張する12カイリ内には入っていない。 

時事通信 4月27日(水)

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