【フィリピン 25日】 元DBP会長ナナガス氏に有罪判決

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控訴裁判所は、詐欺行為を働き弁償するよう政府に求められたヴィタリアーノ・ナナガス氏に有罪判決を下した。詐欺と横領の罪で有罪判決を受けたのは、フィリピンの開発銀行(DBP)の元会長ヴィタリアーノ・ナナガス氏。同氏は、詐欺と腐敗行為防止法の違反のたの6〜10年の懲役刑が言い渡され、控訴裁判所は直接的または間接的に個人的な利益のために、横領を働いたものとして判決を下した。ナナガス氏には、横領の他に詐欺罪としても懲役4〜12年の刑が宣告されている。オンブズマンオフィスから検察にあがっている資料によると、ナナガス氏は2004年に米国に仕事関連の出張があった際、個人的な購入のために公的資金を流用していたことがわかっている。個人的購入額は合計310,665.73ペソに上る。このことから同氏は懲役とは別に、政府に対して追徴金を含む合計377,040.01ペソを返納するよう求められる。DBP会長という権限を悪用した事件として、控訴裁判所は同じのような職務と責任の管理の徹底を求めている。

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