【フィリピン 21日】 アキノ大統領がキダパワン衝突での警察の対応に責任はないと言明

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21日、アキノ大統領は、今月初めにキダパワン市で発生した農家での流血の衝突事件で警察の対応を擁護した。大統領は、政府が干ばつの脆弱性を悪用するために農民を結集させたのではなく、扇動して実行した者に罪があると語った。死傷者が出たことは誠に残念だが、警察は市民の平和と秩序を守るために最大限の必要な措置を取ったと信ずると語った。4月1日、コタバト-ダバオハイウェイに沿って発生した約3,000軒の農家が、道路を遮断するためバリケードを張り、政府と衝突したため政府軍によって分散させられたこの事件。農家は彼らの生活に影響を与える干ばつ状況を政府に訴えていたがそれが受け入れられず衝突に発展した。この事件では2人のデモ参加者が死亡し、23抗議者と93人の警察官を含む、116人が負傷した。投石だけでなく発砲もあり、警察当局によると、当時の状況は非常に危険な状態だったという。警察は最終的に拘束された農民に対する起訴を提出。二週間後、76人が解放され他2人が保釈を掲示するように設定されている。警察側の対応とは逆に、農民は警察に対応の悪さが原因だったと主張している。

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