【フィリピン 13日】 殺害は答えではないとポー氏がデュテルテ氏をミンダナオで非難

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報復として殺害することが正しい答えとなるだろうかと、大統領候補のグレース・ポー氏はミンダナオで有権者に訴えた。12日、ポー大統領候補は、自分のテリトリーであるミンダナオで、同氏の最も近いライバル、ダバオ市長ロドリゴ・ドゥテルテ氏に対し、間接的な攻撃を行った。ミンダナオのアグサン・デル・ノルテでの演説でポー氏は、暴力は解決策ではないとして、犯罪に対処するために任意の殺人があってはならないと、有権者に語った。ポー氏は直接デュテルテ氏の名前を挙げなかったが、それらの批判はここ最近デュテルテ氏だけが “血まみれ”キャンペーンと称されて行っているものであることは明らかで、犯罪容疑者を標的に自警団を通じて殺害するというデュテルテ氏の人権侵害を非難した。暴力が全てを解決するという考え方は間違っている。正義を貫くことがそのような人権侵害につながることはおかしいと語った。そして誰もがフィリピン人の尊厳を守らなければならないと強く述べた。自然を愛し神を信じるフィリピン人はそのような行動はとらないとも述べた。しかし最新の有権者の意識調査では、僅差ながらデュテルテ氏はポー氏を抜いてトップとなっている。

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