【台湾 11日】 台湾は国民の返還を要求する

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11日、外務省は今月始めナイロビで電話詐欺の罪から解放されたのち、ケニヤから中国に送られる8人の台湾国民の即時本国送還を、この日要求した。8日に発生した国外追放のニュース発表では、同省が表す「超法規的拉致の未開行為」に対して重大な抗議を表明し、基本的人権の侵害であるとした。護送される8人は、彼らが事情聴取による保留中でケニア警察当局に返還するという裁判所の命令にもかかわらず、ナイロビから中国旅客機で中国へ送られることになった。彼ら8人は、昨年の終わり頃に解体された詐欺組織のメンバーである23人の台湾の被告人のメンバーだった。台湾外務省によると、合計77人の中国人と台湾人は逮捕されて、密入国とテレコミュニケーション詐欺の嫌疑を受けたという。23人の台湾国民は、14人の中国人とともに5日に無罪となり、3週間以内にナイロビを去るように命じられたという。台湾の代表的な南アフリカに強い弁護士らによる努力は、中国に強制送還されることから台湾の国民を防ぐことができなかった。ちなみに台湾はケニアに外交官を持っていない。声明の中で、外務省は8人の台湾の国民の即時返還を要求し、すでに無罪とされている15人の台湾人を解放するよう、裁判所の判決に従ってケニア警察を促したが、残念な結果となった。今後中国での彼らの扱いが注目される。

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