【フィリピン 30日】 カンラオン山の噴火警戒レベルは1のまま

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地元の地方自治体は、現時点では住民を避難させる必要がないとしているが、タスクグループは、セキュリティ、避難、医療対応を活性化させている。29日、カンラオン山の初期的噴火ののち、警戒レベルは1を保ったままである。2015年11月23日以来、警告レベル1にされているカンラオン山は、フィリピンの火山地震研究所によると、不安要素が残り異常な状態でであることを意味しているという。ただし火山地震研究所としても、突然に危険な蒸気駆動または水蒸気爆発の可能性を警告しているわけではなく、半径4キロの永久危険区域の外に居住滞在する一般市民への注意喚起を繰り返し、厳密にこれを徹底しているということである。また突然の噴火の可能性を理由に、航空機が火口の頂上付近に接近して飛行しないように、適切な指導をするよう民間航空当局に促している。ただしカンラオン市の警察署長は、現時点での住民を避難させる必要はないが、タスク・グループが存在しなかったことを反省し、セキュリティ、避難、医療対策のために活性化を図るとしている。なお現段階で溶岩流等の心配もない。

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