【台湾 28日】 台北捷運規則は外国人地下鉄利用者にも好印象を与える

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27日、今年で20周年を迎える台北の地下鉄システムは、国内利用者だけでなく、そのガイドラインやサービスで多くの外国人観光客や住民に感銘を与えていると言う。ガイドラインでは、電車内の飲食の禁止と高齢者、妊娠中や授乳中の女性のための優先席が含まれている。台北の地下鉄電車の優先席はそれ以外の席よりも暗い色をしており、満席の場合であっても席が空いている場合が多いとされ、多くの外国人利用者からは不思議がられているという。確かにこのような優先席のコンセプトは、パリの地下鉄システムには存在しないという。しかしこういったマナーが徹底されることで、高齢者や座席を必要とする人が座りたい時に座ることができる状態を生み出している。外国人からすれば、優先席でも誰も使用していなければ座っても良く、必要な人がいた時に譲ればいいという考え方が一般的だと思われがちだが、それより以前に優先席には座らないという徹底ぶりは台湾ならでは、台湾の文化ともとることができる。ちなみに海峡一つ挟んだ中国本土では、地下鉄の電車内で指定席があったとしも、座らない、または譲るということはないだろうと本土から来た学生が語っている。

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