【フィリピン 28日】 バナナを処分した中国に対してフィリピンは動ぜず

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フィリピンは、中国へ輸出したバナナ35トンが処分されたという報告を現在確認中だというが、貿易関係には影響はないとしている。フィリピン政府は、中国がフィリピンから輸入したバナナ35トンを処分したという報告を27日に受けたという。中国のテレビ報道によると、深圳の税関当局はフィリピンから輸入したバナナは過剰な農薬使用により規格外バナナとして処分したという。マッシュポテトのように潰されて埋葬されようとしている33,000米ドル相当のバナナの写真も中国現地メディアによって掲載されている。しかし、フィリピン国営ラジオのインタビューで、政府のヘルミニオ・コロマ・ジュニア総務長官は、現段階では農務省と植物産業局が報告書を確認するには至っていないと述べている。しかし確認された場合でも、コロマ氏は貿易産業省としては、問題のバナナの量はマニラと北京間の貿易関係に影響を与えるには小さすぎると述べている。ただしコロマ氏は、フィリピンは品質管理検査、つまり衛生植物検疫検査に関する世界貿易機関によって設定されたルールに厳正に従っていることを強調し、過剰な農薬使用はないと語っている。

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