【フィリピン 5日】 マルコスジュニアの選挙キャンペーンを牽制する戒厳令の犠牲者

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戒厳令の犠牲者連合は、シュプレヒコールを叫び、当選の阻止を目的として、副大統領候補のフェルディナンド・マルコス・ジュニアのキャンペーン活動を注視しているという。同連合は、副大統領にマルコスをさせないための運動を、4日からスタートさせ、独裁者であったマルコスの父と同名の人間によって再び犠牲者を出さないために、適切にカルマ(業、ヒンズー教の概念で行動の結果を意味する)を刈り取るという。連合は、元抑留者に対する拘禁と逮捕、法律、および記念碑英雄の基盤としての人権団体で構成されている。犠牲者連合のリード議長は、彼と彼の仲間など戒厳令の犠牲者となった多くの人間にとって、若いマルコスが選挙前の世論調査で上位にいることを恐れ、宮殿を奪還するためのマルコスの壮大な計画を阻止する必要があると強調する。昨年12月の最後の世論調査では、統計的に首位を走っていたフランシス・エスクデロ上院議員と連携し、ヴィラーは28%を得ながら、マルコスは25%の有権者の支持を得ている。そしてピープルパワー革命30周年に合わせ、2月25日に蜂起するという。この日はミンダナオ、ビサヤなど、国のさまざまな地域から仲間の犠牲者が出席し、人民蜂起の記念に参加するという。マルコス・ジュニアはどこへ行ってもマルコスであると、マルコス独裁政権時の人権侵害の被害者は叫び続けている。そして副大統領候補として誰を選ぶべきかではなく、何よりマルコスを選ばないことを求めている。

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