【台湾 26日】 ホームレスの男性に台湾の映画監督が被害

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26日、「良い行為が処罰を受ける不条理」という冷笑的ないにしえの格言が、台湾のディレクター・ポール・リン(林伯勳)氏のケースで最近蘇った。それは林氏が、助けようとしていたホームレスによって刺されたもので、林氏は現在中国での生活のために戦っているという。負傷の結果、林氏は現在、珠海市の海峡交流基金会病院の集中治療室で昏睡状態にある。林伯勳氏、41歳は、今月16日、早朝にビールを手にしてバス駅周辺で寝ていたの半袖Tシャツ姿のホームレスの男性を発見し、寒かったため、林氏は自らの上着を脱いでホームレスの男性にかけてやろうとした。するとホームレスの男性は驚いたためか、林氏の頭や顔、体のあちこちをすく数回鋭利な刃物で刺し、林氏は重症となった。その後林氏は病院に運ばれ入院し、応急処置がされたが、回復と判断されて4日後に退院となった。しかし、すぐに悪化して別の病院に入院した所、脳内に脳脊髄液の異常な蓄積を持っていたことが判明し、集中治療室での治療となったという。現在林氏は昏睡状態であり、珠海病院の集中治療室に残るのは一日あたり16,000人民元(2,433米ドル)かかるという。家族は台湾へ林氏を移すことを望んでいるが医師は現状では難しいという。中国の台湾珠海協会は、林の医療費を支援するための資金を調達に努力し、容疑者が裁判にかけられるように警察に事件を報告するよう、台湾海峡両岸関係協会へ求めているという。林氏は、映画やテレビ会社の役員として、広東省珠海市で働いており、多くのコマーシャルやミュージックビデオを監督し、またテレビのプロデューサー、フォトジャーナリスト、大学講師としても活躍していた。

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