【台湾 25日】 寒波が台湾を襲い農業で数百万ドルの被害

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25日、台湾の農業や水産養殖部門は、週末に台湾を覆った寒冷前線によって数百万ドルの損失を引き起こし、大きな打撃を受けたと、農業当局が明らかにした。漁業資源へのダメージは、合計 1.5億台湾ドルながら、高雄南部の都市では1000万台湾ドルの農作物の損失が報告された。台湾南部雲林、嘉義、台南、高雄での養殖場の魚の大量凍死が中心とも報告されていると述べた。年間7億台湾ドル分の生産を誇る約500ヘクタールの養魚場を持つ高雄クリード地区は、約1.5億台湾ドルに相当する価値の魚種資源、約1800トンを失ったと、地区の漁師組合は発表している。農業委員会がまだすべての自治体からの被害報告を受けていないが、南部の高雄と台南での養殖場は損失により壊滅的と思われると語り、被害に対処するための対応チームを早急にスタートさせる必要がある。また台南では、台南市政府の動物衛生検査と保護局によると、総面積約15000ヘクタールの8,000の養魚場が、主にサバヒー、ティラピア、ハタとアサリを構成する魚種資源で大きな損失を計上しているという。寒波は気温が6-7℃のまで低下したことを考えると、台南に養殖魚の50から100パーセントが死亡した可能性がある。一般的に、これらの品種の魚は、10度以下の水温で生き残ることができないと、専門家は語る。一方、農業部門では、お茶、梨、ナツメやみかん農家への被害の報告が予測されるという。

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