【フィリピン 21日】 陸軍はスリガオに500人部隊を配備

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フィリピン陸軍は、1990年代後半の戦闘以来の、共産新人民軍と戦うためにスリガオデルスルの中心部へ、500人規模の全体大隊を配備する。第2師団から派兵となる第16歩兵大隊は、20日に現地に到着し、第4歩兵師団の第四百二旅団の指令下に置かれたという。その展開は、ミンダナオにおける兵士の最大数と同等となる。スリガオデルスルは、人口55万人で2つの都市と17の市町村がある。第16歩兵大隊の到着する前までのスリガオとアグサン州には、約4,000人の部隊があった。現地のジョニー・ピメンテル知事は、同州と近隣のアグサン・デル・スールに、推定4,000人からの武装した共産新人民軍が潜んでいるという。そしてこの地区は、共産主導の国民民主戦線のミンダナオ島の拠点となっている。こういった反乱軍は、1989年ごろから拠点を作り始めたが、陸軍は2000年代の半ばには後退させることができていた。そして今年で任期を終えるアキノ大統領の終わりまでに共産反乱を終了させたいところだ。

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