【フィリピン 20日】 最高裁判事がポー氏の居住問題に疑問を提起

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大統領候補であるグレース・ポー氏の居住については、彼女が国の最高指揮官となるために意欲的であるため、10年間の居住の要件を満たすかどうかについて疑問を高めているが、19日の口頭弁論の最初のラウンドで最高裁判事から激しい尋問があった。ポー氏は、選挙の最高裁判所2委員会(COMELEC)で、故意に自らの居住と市民権を誤って伝えたということで、判決前に疑問視されている。 COMELECが立候補のためのポー氏の証明書をキャンセルして、本質的にポー氏がフィリピン生まれの市民ではなく、フィリピンでの居住も10年未満であると述べた。フィリピンに永住するポー氏の意図にポーの弁護士であるアレクサンダー・ポブラドール氏に対し、司法のマリアーノ・デル・カスティージョ氏は、3時間半の口頭弁論を設定し2005年に米国に居住していたこと、物理的な存在と外国居住権の放棄とは別に、フィリピン居住者であることを決定する上で重要な要素の一つ、住所について問いただした。ポー氏は帰化アメリカ市民であり、約17年間アメリカに居住していた。問い詰めた内容は以下の通り。
質問1.ポー氏は、2006年にフィリピンのパスポートを取得した後も4年間、彼女の米国のパスポートを使用し続けた。/弁護士:それは二重国籍として、米国のパスポートを使用したまでであって、それは実用的な理由に過ぎない。
質問2.ポー氏は、米国の市民権を放棄するためにフィリピンに戻ってから約5年を要した。/弁護士:それはアキノ大統領やテレビレビューと分類委員会(MTRCB)の議長として、ポー氏をすでに任命しており、その問題には当たらない。
質問3.ポー氏は、一時的な1年間の滞在を付与されたバリクバヤンプログラムでフィリピンへ帰ったが、その際永住ビザを取得しなかった。/弁護士:R.A. 9225の二重国籍に関する法律には、住民を返すための恒久的なビザは必要ない。
質問4.米国のパスポートを使ってポー氏は2009年11月15日にフィリピンから出国し、同日帰国している。/弁護士:そのような認識はない。
2月1日までに最高裁が判決を出さない場合、ポー氏の大統領選立候補の権利は存続となる。

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