【フィリピン 19日】 カビテの学校で国産野菜の自家栽培

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冬瓜、バジル、ほうれん草のようなフィリピンの作物は学生の食事に自給自足の道を見つけようとしている。カビテのマリアーノアルバレス町の学校のカフェテリアでは、校内で栽培された国産野菜が提供され、話題を呼んでいる。自分たちが育てた野菜を食べることで、それまで野菜嫌いだった子供たちも、徐々に野菜が好きになってきているという。かつては見向きもしなかったが、野菜料理のテーブルから野菜をつかむと、ムシャムシャ食べ、風味を楽しんでいるという。これらの野菜は、愛情を込めて、学生のためのサンガブリエル小学校の教師らによって調製されたものである。教師はゆっくりだが確実に子供たちを野菜嫌いから野菜大好物に変換しつつあり、野菜のボウルはみるみるうちに片付いていくという。これまでジャンクフードを好んでいた子供達に起きた奇跡とは何か。それは奇妙な響きの野菜だったという。レタス、キャベツ、ニンジン、タマネギ、およびレンズ豆のような一般的な野菜だけでなく、ムスカドシログ、ギナタンカボチャ、マカ・イラクサスープ、マルンガビスパゲッティ、ギナタンスカッシュ、サツマイモサプライズブッチ、カドピランコンカルドなどといったフィリピン固有の野菜が、子供たちの人気を呼び、野菜好きを増やしたという。料理だけでなくデザートもこうした国産野菜が用いられ、ジャンク一辺倒の子供はかなり少なくなったという。こうした活動から今国内では学校菜園の普及が広がりつつあるという。

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