【フィリピン 4日】 違法排気の罰則は運転者ではなく所有者に

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違法な排気ガスを吐き出す車の責任をドライバーに課すことは不利として、議会は排気汚染の責任は車の所有者に求めるという。求められる提案下院法案6298は、ケソン市5区代表アルフレッド・バルガス議員によるもので、フィリピンの共和国法8749または1999の大気汚染防止法の改正を求めている。現行法では、煙を吐き出す車のドライバーと所有者の両方にペナルティを課しているが、バルガス議員は、このままの場合、煙を吐き出す公共車両の運転者は車両の所有者の従業員であり、ドライバーに責任を求めるのは不当だとしている。そして責任をドライバーに求めると、所有者が排出基準を満たすために必要な車両の修理や部品の交換を行うことを怠る可能性があり、排気ガス規制が効果的に対処されないことが考えられる、としている。提案された措置の下では、違反車両の所有者は、運輸部門で実施する公害防止と管理に関するセミナーに参加する必要があるという。また、車両の所有者は、6,000ペソから10,000ペソまでの罰金だけでなく、自動車の登録(MVR)の1年間のサスペンション罰金も課せられることになるという。

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