【台湾 24日】 PM2.5への過度の露出で昨年6,000人が死亡

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24日、国立台湾大学の研究によると、昨年の台湾で2.5マイクロメートル(PM2.5)よりも小さい粒子状の物質の過度に触れたことにより、6,000人以上が悪化した疾患で死亡したという。いくつかの慢性的な健康問題に関連することが知られているPM2.5は虚血性心疾患患者の死亡2240人、脳卒中患者2140人、肺癌患者1250人と慢性閉塞性肺疾患患者645人という結果を引き起こした。PM2.5関連の死亡を記録した主な3つの行政区域は、雲林県、南投県、そして高雄で、それぞれ全体の21.8%、21.7%、21.6%を占めている。公衆衛生が専門の大学の准教授は、汚染された外気に触れることで免疫細胞の機能を変えることができるようPM2.5への接触はまた、活動性結核の発症リスクを増加させることにもなる可能性があるとしている。PM2.5摂取量は10μg/㎥が39%増加することによって結核を発症する可能性を高めることになるという。教授によると、台湾の年間PM2.5レベルは25μg/㎥で、昨年の2.5倍であり、今までは世界保健機関(WHO)の安全なレベルだったが、これからは人々の健康を守るための予防措置を起動するよう政府に促す、と述べた。

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