【フィリピン 23日】 フィリピンがアジアの国として初のデング熱ワクチンを承認

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22日、フィリピンは世界初のデング熱ワクチンの販売を承認し、アジアで最初の国となった。フランス製薬大手サノフィ製デングバクシアは、2週間前にメキシコで最初の規制当局の承認を確保しており、現在、アジアとラテンアメリカの約20カ国が検討されている。また、この薬品は、最終的にデング熱、つまり世界で最も急成長している蚊が媒介する疾患によって、数百万人が亡くなるのを防ぐのを助けることができるだろうと期待されている。世界保健機関(WHO)は、100万中400人が毎年世界中で感染していると述べ、そのうち3分の2がアジアであるという。この薬品の開発には、15カ国の40,000人に対して臨床試験が実施され、デングバクシアが疾患のより重篤な形態、デング出血熱のために93%の効果を示し、9歳以上の人の三分の二を免疫にすることが発見されている。また、80%の入院のリスクを減少させることもわかっている。デング熱は、筋肉や関節の痛みと共に、思い熱病を誘発する危険性があり、既知の治療法はなく、特に免疫力の低い子どもたちは特定の危険にさらされている。そしてデング熱に由来する病気で亡くなった数は年間22,000人に達しているという。かつてはわずか9カ国での流行に留まっていて、熱帯の病気と考えられていたが、グローバル化、都市化、気候変動とジェット旅行は、この病気をより多くの温帯に移動することに貢献してしまい、今では100カ国以上で流行している。フランス製薬大手サノフィは、ワクチンの数百万の投与量は出荷する準備ができているとしており、年間生産量は2017年100万回分に達すると予想される。

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