【台湾 17日】 5年後には石炭や原子力発電よりも太陽光発電が優位に

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16日、台湾出身のノーベル賞受賞者李遠哲氏は、再生可能エネルギーについて語り、太陽光発電は5年以内に石炭や原子力発電より安くなると予測した。原子力は長い時間をかけて淘汰される必要があるが、人々は太陽エネルギーを保存する方法を見つけ出すには至っていなかった。しかし今日の技術では太陽エネルギーが保存可能となり、国際市場で販売することも可能になってきており、これからの20年、30年で依存形態は大きく変換するだろうと予測した。台湾のように小さく、人口密度の高い国は、十分なエネルギーを確保するために、国際社会と協力する必要がある。国際科学会議の元会長である李氏は、台湾は輸出のため毎年太陽光発電パネルとLED製品の多くを生産しているが、国内ではほとんど使用されておらず、そこが問題だと指摘した。台湾の二酸化炭素排出量は一人当たり11トンで、これまだ高すぎるとされるが、政府はこの問題に取り組むための具体的な計画を現在持っていないと同氏は語る。最新の世論調査では、68パーセントが、エネルギーと環境税をサポートすると述べながら、85.1パーセントは、再生可能エネルギーの開発をサポートするためなら、より高い電気料金を支払うことをいとわないだろうと述べている。台湾が持つ技術を生かして太陽光エネルギーを大いに利用すべきだという李氏の発案に同意する声は大きい。

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