【フィリピン 15日】 ノナ台風で死者4人、クリスマスを目前に停電も

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15日にフィリピン中部では、町中を飾り付けていた祭りの提灯や電飾や錫の屋根が、ノナ台風の影響で壊滅状態となり、少なくとも2人が死亡、あと10日に迫ったクリスマスを前に停電に苦しむ住民が何百万人も発生した。現地の生存者は、フィリピン人の風習である夜明けの塊とお餅を観察するクリスマス前の9日間の集会の前夜に、その損傷した家屋などを確認していた。クリスマスは、人口1億人の80%がカトリック教徒であるフィリピンでは、そのようなライトやランタンなどのカラフルな飾りが既にほとんどの町で楽しまれる最も有名な祝日である。ノナ台風は、マニラ首都圏の約350キロ南東の小さな農業の町ペシガンで猛威をふるい、2階建ての家屋のレンガや窓ガラスを破り、多くの住民が避難して生き延びている。台風は、14日の午後、最大風速51メートルの暴風とともに東部フィリピンの農業や漁業が盛んなコミュニティを襲った。この影響で太平洋に面した北サマール州で洪水で3人が死亡。列島の中央を横断しながらノナの勢力はやや弱まったが、15日の午後に、それはミンドロ島の上を通過して47メートルの暴風を持って現地を襲った。当局は最悪の事態とまでは至っていないが、死亡者数は今後も増える可能性があると述べている。

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