【フィリピン 27日】 フィリピンは中国による建造物は海底を破壊と主張

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ハーグ国際裁判所でフィリピンは、中国による南シナ海での埋め立て問題を、目に余る国際法の違反だと主張している。26日、フィリピンは、中国の西フィリピン海(南シナ海)の環礁での島の構築活動は、海底を破壊しており、国連担保法廷を警告したと述べた。マニラは北京に対する本案公聴会の二日目に、これは目に余ると永続的な国際法に違反する行為だとして、中国を非難した。フィリピンのアビゲイル・ヴァルテ報道官は、公聴会にて、アンドリュー・レーベンシュタイン弁護士が、衛星画像を証拠として提出し、西フィリピン海で見つかったミスチーフ環礁に中国によって構築された各種設備は全く違法であると提示したことを報告した。また、中国のカッターサクション浚渫(しゅんせつ)船が事前にその領域で海底を破壊している事実を示したという。レーベンシュタイン弁護士は、フィリピンの排他的経済水域および大陸棚で、これらの活動を行うことにより、中国は生態系と非生物資源に関してフィリピンの主権的権利を侵害していると主張した。排他的経済水域は沿岸国のベースラインであり、漁業に独占的な権利を有しており、海の資源を活用するもので、海岸線から200海里と国際法で定められている。フィリピンは以前も、中国の埋め立て活動が西フィリピン海でサンゴ礁の311ヘクタールを破壊していると抗議しており、それはマニラのリサール公園の5倍の大きさに及ぶ。

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