【フィリピン 24日】 ハーグの裁判所が南シナ海問題で公聴会を開始

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24日、オランダのハーグでの国際法廷は、中国との西フィリピン海(南シナ海)での係争の問題で、フィリピンによって報告されたケースを聴取し始めた。そして常設仲裁裁判所のメリットと管轄権及び許容の残りの問題に関する公聴会を開始したと、ハーグ法廷は声明で述べている。マニラは、国連海洋法条約に訴え、紛争を裁定するために、1世紀以上の歴史ある裁判所に呼びかけている。北京は、いくつかの近隣諸国との対立問題があるほとんどすべての西フィリピン海での領有権を主張し、条約の当事者となっているが、この問題に関する裁判所の管轄権を拒否している。中国側は、その立場は明確であり、裁判には参加するが、調停は受け入れないだろうと、中国外務省報道官は語っている。30日まで続く公聴会は、密室で開催されているが、オーストラリア、インドネシア、日本、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムは現在、オブザーバーを持つことが許可されている。そしてベトナム、マレーシア、フィリピン、台湾、ブルネイによっての主張は、北京とワシントン、世界の2大経済・軍事大国間の支配のための闘争の舞台となっている。

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