【フィリピン 13日】 カナダの総理に違法ゴミを問う

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現在フィリピンで立ち往生状態にある、カナダからの違法輸出ゴミ問題。環境保護団体は、これを解消させるために、カナダのジャスティン・トルドー首相の決断を期待している。トルドー総理は、18日と19日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席するためマニラを訪れる。これに対し、BAN有害物質、EcoWaste連合、およびグリーンピースなどのような環境保護団体は、カナダによるすべての違法ごみ問題を解決するため、トルドー総理に問いただす絶好の機会であると主張する。フィリピンへ違法に輸出されるごみを再びカナダへ輸送し、この問題を解決させることが目的である。しかしフィリピンだけでなく、低・中所得国との違法ごみ貿易を容認しているカナダに、環境保護団体は断固反対している。カナダでは、ちょうどハーパー前首相を選挙で破って、10月19日にトルドー氏が新首相となったばかりであり、新たな方針としてこの違法ゴミ問題への解決策を誓約させたい狙いである。ハーパー政権時には、カナダのオンタリオ州からゴミのコンテナバン50基が、違法にマニラに出荷された。後にカナダからさらに48のコンテナバンが輸出されたが、ポートで足止めされたことがわかっている。 

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