【フィリピン 10日】 中国対フィリピン、ハーグ第2ラウンドは11月24〜30日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

オランダのハーグ国連担保仲裁裁判所にて、西フィリピン海(南シナ海)での中国の強引な主張の解体解消を求めるフィリピン。海洋法に関する国際連合条約の附属書VIIの下にフィリピンと中国の調停についての口頭審理が、11月24日から30日まで開催されると、外務省のフィリピン省が10日付で発表した。国連海洋法条約は、海洋のためのいわゆる憲法であり、フィリピンは、西フィリピン海上での中国の強引な主張を暴くために、国連海洋法条約の適用を求めている。フィリピンの主張は、西フィリピン海での漁業だけでなく、他のリソースを利用する権利を中心に展開。 一方中国は、独自の境界線(9点鎖線)、つまり国連海洋法条約では見られない境界を使用して、係争水域を主張している。中国は9点鎖線が、歴史的な権利に基づくものであると主張しているが、フィリピン最高裁判所の上級判事アントニオ・カルピオは、中国の古地図が中国の主張と矛盾することを指摘しているとしている。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存