【台湾 5日】 台北101の新年の花火が見納めになるか

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4日、台北101ビルで2016年新年に開催される花火大会は、超高層ビルとしてこれまでで最も長くなるだけでなく、最後の見納めになる可能性があるという。この大イベントではスポンサーの獲得が非常に困難で、花火による大気汚染など環境への影響についての懸念もあり、台北101を運営する企業は、将来的に発光ダイオード(LED)ディスプレイに花火を置き換えるのアイデアを議論していると、台北101のスポークスマン劉家豪氏が語った。2016年の新年花火大会は、238秒続くとすると4500万台湾ドル(1400万米ドル)がかかると推定され、花火30,000発の合計は、大晦日の深夜12時から、台北101超高層ビルで開始されることが期待されている。2016年のディスプレイのテーマは、魚、花や植物の画像など、環境保護の意識を高めるために初めて描かれる 「自然と未来」である。劉家豪氏によると、運営会社は花火大会のステージングにエリア内の他の超高層ビルとの協力を待っていたが、これらの建物の多くが安全と群衆避難計画について心配していたため、計画は失敗に終わったという。よって同社はLEDライトに変更する可能性はあるが、その実現には2年以上の期間と5000万台湾ドルが必要となるという。しかしLEDライトシステムに変更すれば、年明けだけでなく、様々な休祭日を祝うために活用していくことができ、環境にも優しく、有効と思われると述べている。とりあえず、もう1〜2回で花火としては見納めになる可能性が高くなってきたことは確かだろう。

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