【フィリピン 28日】 2045年には熱ストレスが安全なレベルを超えるフィリピン

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新しい研究によると、フィリピンで働く人々は気候変動が原因で2045年には、より暑い環境の中で働かなければならなくなるという。グローバルリスク分析会社の報告書によると、フィリピンではすでに年間276日の熱ストレス日があるが、2045年には熱ストレスの安全なレベルを超えて、61日以上の労働日が増えると予測し、よって365日中337日が熱ストレスを感じることになるという。このあまりにも過酷な日々により、2045年には労働生産性が16%低下する可能性が高いだろうと、28日に発表された。ミンダナオ島にあるフィリピンの5都市では、特に暑い体験する可能性があるという。そしてこれらの都市では、過度の熱により最も労働能力を失うことになる、世界でトップ(ワースト)50に含まれるフィリピンの5都市とは、サンボアンガ(24位)ジェネラル・サントス(35位)カガヤン・デ・オロ(第36位)コタバト(第37位)イリガン(第38位)である。熱による労働生産性の低下は、主にめまい、疲労感、吐き気を労働者にもたらすと思われる。極端なケースでは、熱により死につながる可能性もある。農業、製造業、建設中の労働者は特に影響を受け、フィリピンのようなこれらの産業に依存する国は、リスクがかなり大きいと言える。よって国や企業が熱の対策のために準備する必要があり、これはフィリピンにとって避けられない大きな課題だとしている。

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