【フィリピン 26日】 フィリピンの科学者ベニート・ベルガラ氏が死去

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国立科学者で、植物生理学者のベニート・ベルガラ氏が、去る24日に他界した。81歳だった。ベルガラ氏の死は、同氏が名誉会員を務めるフィリピン園芸協会によって発表された。ベルガラ氏の死因はまだ明らかではないという。ベルガラ氏は、「米の科学技術意識研究」で偉大なる功績を挙げ、その重要な貢献によって、科学技術の国立アカデミーでから2001年に国立科学者の称号を与えられている。ベルガラ氏は、深水米や洪水トレラントイネの開発に取り組み、優れた洪水耐性を有する母材の識別につながる国家育種プログラムに採用されている。そして正しい穂の形態、穀物の開発、およびキーコンポーネントなどの低分げつ習性を持つ新しい品種に基づくスーパーライスを開発、さらに高収量米のためのモデルの概念化を実現した。ベルガラ氏は、1934年6月23日生まれで、1955年にハワイ大学から植物学の修士号を、1959年にフィリピン大学の植物学で学士学位を取得し、1960年にシカゴ大学から植物生理学の博士号の学位を得ており。1961年から1995年まで国際稲研究所にて勤務していた。同氏の貢献は、40ヶ国以上の言語に翻訳されている米を栽培上のファーマーズプライマーの書籍や、米穀物博物館やフィリピン科学文化センターの開発も含まれている。現在ベルガラ氏の遺体は、28日まで、ケソンシティのアーリントン記念礼拝堂に安置されている。

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