【フィリピン 23日】 セブ島中国領事殺人事件

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セブ島で中国の総領事が23日、レストランの個室でランチタイム中に首を撃たれて重傷を負ったが、同僚の2人が、この銃撃で死亡した事件。フィリピン外務省のチャールズ・ホセ報道官は、この襲撃は中国の総領事館の職員の人間関係のもつれによるものだったと発表した。警察は、昼食時を襲った犯人の二人は、認定を受けた中国の外交官の夫と妻だったと発表されている。被害者、加害者ともに領事館に勤める中国人であることから今回の事件の捜査権は外交特権を行使して中国側に与えられ、容疑者らは中国の法的手続きを受けることになる。中国はすでに国連のウィーン条約の下での権利として外交特権を行使した。しかし今回の事件は、フィリピンの二番目に大きな都市セブの高級レストランで、領事館スタッフが、フランス通信社の職員とともに、栄華総領事の誕生日を祝うために集まっていたものであり、なぜここで殺人に至るまでの銃撃が行われなければならなかったのか、犯行動機が未だに見えてこない。地域警察が犯人の二人を逮捕した時、二人は抵抗することなく取り押さえられたという。

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