【フィリピン 21日】 インドネシアのスモッグがミンダナオ島の都市部に到達

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インドネシアから北東に吹くモンスーンの風は、ダバオとミンダナオにスモッグをもたらせている。そして19日の朝以来、ダバオの全領域に達しているという。ダバオの状態気象庁は、インドネシアから北東へ吹く季節風がダバオミンダナオの他の部分にスモッグを運んでいると発表。インドネシアの森林火災からの煙は、18日にフィリピンを襲った台風ランドーの後を悪化させている可能性があるという。環境管理局は、以前のセブとジェネラル・サントス市には、これまでなかった珍しい大気の状態が発生したことを報告し、空気の品質を決定するために、ビサヤとミンダナオでサンプルを採ってテストを行った。まだその結果は公表されていないが、地域の保健当局はすでに予防措置、呼吸器系の問題に対処するために、住民のための会報を発行している。ジェネラル・サントス市保健局の担当官は、この煙がオゾンと他のガス粒子運ぶと語っており、鼻、のど、気道、皮膚や眼を刺激するので注意しなければならないという。そして呼吸器および肺の感染症を起こしやすい人は野外活動を制限する必要があり、都市の空気が安全であることが確認されるまで、可能な限り屋内にとどまるべきであると述べた。このスモッグは、今後数週間街に留まると思われるが、11月には消える可能性高いという。インドネシアの焼畑農業に起因する窒息煙は、東南アジアの問題となっており、森林火災は、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、インドネシア、カンボジア、フィリピンを含むASEAN地域における10カ国に影響を与えている。

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