【フィリピン 13日】 フィリピンで誘拐された外国人がビデオに

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ミンダナオ島のリゾートから誘拐されたカナダとノルウェーの3人の外国人は 、イスラム過激派の捕獲者に対する攻撃を停止することを求めて、オンラインで公開映像に表示された。フィリピン南部で9月に誘拐された3人の外国人男性は、彼らを拉致したイスラム過激派の捕虜となり、オンライン投稿ビデオに登場した。犯行グループは人質を誘拐し、9月21日にダバオ南部の都市から逃走している。グループは犯行声明や要求を出してはいなかったが、12日にYouTubeにアップロードされた動画では、それがアブサヤフによる誘拐・身代金目的であることがほぼ確定となった。ビデオでは、3人の外国人が武装勢力に対する軍事攻撃を停止するようフィリピン当局に訴えかけている。犯行グループはハイパワー銃を保持し、人質は少なくとも8人の男性に囲まれ、地面に座らされていた。また犯人の一人の男は、大きなナイフを保持してたという。3人の外国人が話をした後、武装集団の一人は、スカーフやサングラスで完全に顔を隠した状態で、彼らに対する軍事作戦を直ちに停止するよう繰り返し英語で要求したという。そして軍事作戦を停止すれば、誘拐犯が人質を自由にするための交渉を開始するだろうと述べたという。しかしこれまでアブサヤフによる誘拐では、多額の身代金を要求してきたケースが多く、今後も人質解放まで、一筋縄では終わらない可能性が高いと思われる。

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