【台湾 8日】 台湾が穀物、豆の自給率38%を目指す

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8日、台湾は2020年までに国産作物の自給率を38.1パーセントに上げるために、米以外の穀物および特定の豆類の農地面積を増やすことを計画していると、農業関係者が発表した。農業・食品庁の農業委員会副局長によると、大豆、黒豆など米以外の穀物の作物面積は8月現在で約7万ヘクタールあるという。農業委員会はうまくいけば自給率を2014年の29.9パーセントからおよそ8%ポイント増加して38.1パーセントにまですることが可能であり、2020年までに9万ヘクタールに作付面積を増やすことを計画していると言う。現在、米以外の穀物と合わせた豆の年間生産量は約57,000トンであり、その中で大豆と黒豆の生産は、過去3年間で年間1348トンが平均であり、台湾は、毎年中国からの黒豆を6000〜7000トン、また大豆は234万トン輸入しなければならない。また過去3年間で、小麦は年間平均5932トンを生産しているが、これも毎年中国から125万トンを輸入。さらにトウモロコシの年間生産量は43,000トンで、主に動物の飼料に使用されるが、輸入トウモロコシが300万トン必要だという。こういった事態を少しでも緩和するため、自給率の向上が急務である。

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