【フィリピン 15日】 チボリの学校で子供たちに必要とされること

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南コタバトのセブ湖のチボリの教師は、コミュニティ全体が子供の教育に関心を持つべきだと語っている。このことは、今までも問題視されてきたことだが、登校に時間がかかる子供たちに対し、基本的な勉強を教えるという最低限の教育さえできていないというのが現実である。このようなチボリの子供たちは、最寄りの公立学校に通学するために二つの川を横断する必要があり、山道も毎日歩かなければならない。これは勉学がいかに困難であるかということを表しており、提案した教師は子どもたちにより近い学校を提供することを独自に始めた。アニタ・カスティヨン先生、62才は、18年間チボリの子供たちを教えているが、彼女自身による私立学校を構築し、セブ湖周辺の先住民族に、3つの青空学校を設けた。この学校は、先住民の学習における授業システムだけでなく、手頃な費用も注目されている。子供の教育に関心はあるが、金銭的にも苦しい家族にはありがたいことだという。この学校では月額20ペソで3校のいずれかに入学することができ、父兄は教育資金を気にすることなく、農業に励み、それが結局学校の給食プログラムの食料源となる。カスティヨン先生は、コミュニティがもっと子供達の教育に関心を持ち、子供達がもっと教育を受けられる機会を増やしていきたいと語った。

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