【フィリピン 10日】 世界へ広がるフィリピン料理

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世界各地のカジノや政府、財界の晩餐会、著名な世界中のリゾートなどで食事をする際、その料理はフィリピン人が調理していることが多いという。フィリピン人は、英語をネイティブに使えることで世界の国々での適応性が高く、グローバルな外食産業での大きな担い手になっているという。1970年代以降、フィリピンは、労働者、特に深刻な貧困を抱えて不安定な人生を選択する低賃金のメイドや建設労働者を海外に輸出していたことで知られていた。しかし、近年の熟練したより良い賃金の仕事に向かう傾向があり、フィリピンの料理学校では今、世界中の数多くのキッチン用に年間数千人のシェフを送り出しているという。フィリピンからの1000万人以上の人間が、海外で仕事やメイド、船員や労働者をしていることは今でも一般的なことではある。しかし料理、パン、ペストリーのシェフは、最も求められている職業になっており、船、ホテル、レストラン、カジノなどでの雇用、指導のための学校のインストラクターなどは、非常に必要とされていて、フィリピン人が担う状態が高いとしている。労働部門のデータによると、キッチンアシスタント、ウェイターやウェイトレスで雇われている海外の約18万人のフィリピン人の中で、72,000人がシェフを務め、2010年から2014年の間にこの数字は急速に伸びているという。また、約65,000人のフィリピン人が海外でのホテルやレストランでケータリングの仕事で働いていることも大きいという。

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